ザイマックス
遠藤 稚子WAKAKO ENDO
ザイマックスサラ
企画部
企画ディビジョン
マネジャー
2014年入社
就職活動中は、「さまざまな業務が経験できる会社」「自然体のままの私を受け入れてくれる会社」が自分にとっては最適だと考えていました。会社として事業の枠が無く経験できる業務が未知数であったことや、採用活動にも垣間見えた柔軟性の高さに魅力を感じ、ザイマックスへの入社を決めました。
ザイマックスサラ(ザイマックスグループの清掃部門)で企画を担当しています。「会社がもっと良くなるためには何が必要か?」という観点から制度やシステムの企画立案・実施に取り組んでいます。2020年度は人手不足の状況をいかに脱却するかをテーマに検討を重ねました。清掃員の新しい働き方、ギグワークの可能性を実際に運営してみて検証したり、導入した清掃ロボットの効果測定などを行いました。
何か仕組みを変えたいとき、手順の変更や既存のルールの調整など周囲にかける負荷は大きいです。だからこそ、変化することでどう良くなるのか、イメージを共有することが重要です。各所との調整は苦労も大きいですが、導入後、活躍を感じた際の嬉しさはひとしおです。また、日常的に様々な人やトラブルと相対することで、新しい知識や経験を得て自分の引き出しが増えていきます。レベルアップしている感覚で仕事を楽しんでいます。
気になることには突っ込んでいくことです。我慢ができない性質で、自分の業務に直接関係がなくても常にアンテナを張り、多くの方と会話するようにしています。新しい気づきを得たり、似たような事象に直面した際に参考にできるので、とても有効だと感じています。見聞きした中から「気になるな」「大変そうだな」という課題を改善することが、私の仕事の一部になっている気がします。
調整力が向上しました。以前は既存のルールや上司の考えに対してどうしても納得がいかず、真っ向から立ち向かい意見をぶつけていたため、当時と比べ大きく進歩しました(笑)。今は事前にしっかりと事情を把握し、先手を打ちながら上手く交渉し成果につなげられるようになりました。また、単純な事務作業が苦手で処理を簡素化するために関数やマクロ、RPAを学ぶことで圧倒的にPCスキルが向上しました。
自由闊達なところです。指示待ちの仕事はなく、原則自分で考え取り組んでいきます。私の性格上、細かい指示を受け決められた作業を熟すやり方は苦手です。一人ひとりが裁量を持って主体的に動く今の環境をとても気に入っています。また、聞きたいことや相談がある際に、他部署、あるいは会社の誰であっても気軽に連絡を取ることができ、かつ真剣に意見交換してくれる社員が多いです。
まだ前例のないことに挑戦し続けたいと思っています。自分の好奇心を原動力にさまざまなことに取り組み、人と関わることでさらに知見を広げ色々な仕事を経験していきたいです。また、今はまだ担当役員や部長からの提案を皮切りにスタートする仕事がほとんどのため、皆が納得するテーマを私から発信できるようにもなりたいです。
本来は遠出が好きなのですが、最近はまったく行けていません……。以前は大型連休の度に海外へ行っていました。家にいる日は、逆に家から1歩も出ない勢いで布団の中に引きこもり海外ドラマを見ています(笑)。