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―MESSAGE 取締役からのメッセージ
株式会社ザイマックスウィズ 常務取締役 蔭山 雅美

大学卒業後、㈱リクルートに入社。2000年のザイマックス独立からの創業メンバー。
2004年に㈱ザイマックスウィズ(以下WITH)設立に携わり、2009年より女性社員初の取締役に就任。
現在は常務取締役兼㈱ザイマックス人事担当アドバイザーとして。WITHの運営や、グループ社員のメンタルヘルス等に携わっている。

01
自分の適性って?
あう仕事って?
就活。
自分の志向や適性に合った会社を選びたい。自己分析し、一生懸命考え、そして企業を研究する。きっと今学生の皆さんもそのタイミングだろう。

一方、ザイマックスウィズの中途入社応募で「事務系総合職」を志向してくる人たちは、ほぼ就活で営業を志向した営業マン。
銀行の、証券会社の、ハウスメーカーの。彼女たちは、「コミュニケーションをとることが好き」「人(お客様)のためになる仕事がしたい」「活き活き働いて認められていきたい」と考え、営業を志し、そこで活躍した魅力的な人たちばかり。
でも、「もっと自分の適性に合うことを」とバックオフィサーを目指してくる。
適性を考え、企業研究して、そして営業を選んだはずなのに。
自己分析で
「コミュニケーションをとるのが好き」
「人(お客様)のためになる仕事がしたい」
「活き活き働いて認められていきたい」
・・・こう考えるとおのずと総合職を志向し、総合職=営業職となるのだろう。

私たちの会社は、総合不動産グループの事務を担う会社だ。全員バックオフィサー(事務職)。メンバーもリーダーも課長も部長も。でもその仕事は、
「社内はもちろん社外の方々ともコミュニケーションを積極的にとる仕事」
「人(目の前の上司、メンバー、社内)のためになる仕事」
「裁量を持ち自分で判断が求められ、そして次の期待がかけられる仕事」
それは、先ほどの自己分析に近いはず。なのに、なかなか学生の時には、事務職を考えることが少ない。

02
自身の意識変換
といいながらも、自分自身、男女雇用均等法が導入されて間もない1987年の就職活動。当たり前のように総合職を志向していた。社会に役立ちいろんな出会いがありエキサイティングで会社で認められる仕事=営業、事務は、誰でも出来そうだし、単調そうだし。
そして、リクルートに入社。営業となり「顧客のもとに足しげく通い雑談でもしながらニーズ探れ」と言われ、自分の父ほどの年齢の顧客にアタック。私のような若造が雑談(で終わってしまうかもしれない)時間をもらっていいのだろうか、と申し訳ないと思いながら、それでも頑張った。
しかし、間もなくバックオフィス部隊に異動。え?事務??左遷???ショックだった。でも仕方ない。役員のスケジュールを調整し、身の回りの業務を行った。役員会議に陪席しての事務局、部署の計数管理(経理業務)も任されるようになった。部署がうまく動くための総務的役割も付加された。みんなが自分を必要とした。そのことで早く昇進もした。
あれ???
周りの人の役に立つの、楽しい。部署に仕組みを考えるの、楽しい。就活するときに考えもしなかったことだった。なんだ、バックオフィス、楽しい!自分に向いてる!
自分(バックオフィサー)がうまく機能することで、営業、フロントの動きが変わり、部署が進化する実感を得た。
目からうろこ。営業至上とおもっていた偏見が消えた。
03
最強の
バックオフィス
集団
その後、リクルートから独立し、2000年にザイマックスという会社が生まれた。おりしも、日本における不動産投資市場が活発化し、その波に乗るかのようにザイマックスの仕事も急激に大きくなった。私は人事・採用を担当していた。
ザイマックスが急激に大きくなるチャンス。事業を大きくするためには、総力で力を発揮しなければならない。営業もバックオフィスも。
これまでとは違う方法論を考えなければならないときが来た。

もともと自身の経験から、「バックオフィスを強くし、機能することが、事業をうまくいかせるコツ」と思っていた。フロントがやっていることの中の半分が、実はバックオフィス的役割もあり、その部分をプロとして行うことができたら。
そうした、バックオフィサーをたくさん作っていきたい。最強のバックオフィス集団をグループ内で作りたい。

そこで、優秀なバックオフィサーの採用に向け、ターゲットをきめ、そのターゲットが魅力と思える会社をつくることにした。それがザイマックスウィズ。

ターゲットは優秀な女性。私見だが、優秀な女性はバックオフィスの仕事に適性がある。
1つは、ホスピタリティ。中途採用等で、優秀な営業成績を残している人であっても、「実は、みんながうまくいくように人を支え、喜んでもらうことのほうに生きがいを感じる」という女性の、なんと多かったことか。
そしてもう1つは、「きちんとやる」正義感。その場で何が一番大切か考え、問題点をきちんと解決し、それをきちんと行うことで、達成感を見出す。バックオフィス業務には必須な適性である。
そこで「女性」が「活き活き」「長く働く」―これを目指した。
04
ザイマックス
ウィズ
この「長く働く」ために必要なのは、
1:自分が必要とされること、それが評価されること
2:ライフサイクルへの変化への対応
と整理した。

事務は代替可能で誰にでもできる簡単な業務、と考えることが多く、社員以外(派遣等)に替えていくことも多い時代だった。
でも、細分化された簡易な仕事をしてもらう、ということを求めているわけではない。
バックオフィスという立場から、自ら考え動ける人たちの集団を作りたいのだ。
それには、自分が必要とされる仕事が、きちんとあること(期待されること、チャンスがあること)その仕事を、きちんと全うすること、それを評価され、尊重される風土があること
そして、また、自分が必要とされる仕事があり続けること。の循環が必要だ。
それを、創ろう。

そのうえで、ライフサイクルの変化への対応を考えた。
どんなにやる気のある女性でも、これまで、出産のタイミングで、辞めざるを得ないということが多い。であれば、その本人にはいかんともしがたい状況を、なんとかすることが、近道と考え、グループ全体の事務を行うことで、大きな人数を集め、その人数でお互いを助け合える仕組みを作った。実際にきちんと休めたり短時間労働ができ、でも期待される仕事がある、そういう仕組みを創ろう。

そういう思いをもってできたザイマックスウィズ。
順風満帆にはいかなかったが、でも集まった仲間たちが自分たちで、一歩一歩道を作り、最強のバックオフィス集団を担ってきた実感がある。業務の範囲も、フロントとバックの切り分けも、どんどん広がっている。
ひとりひとりが「私がいないと」と自信を持っていることをよく感じる。
05
バックオフィサー
の可能性
自己分析で事務を考えていなかった方の何名かが、ああ、こういう事務職があるんだと、知ってくれたら嬉しい。事務を考えていた方が、限られた範囲だけじゃないんだと考えてくれたら嬉しい。
バックオフィスの幅は広い。営業マンが動きやすいようにデータベースを作り運営する・新規事業の運営のためのシステムをベンダーと考える・新しいシステムを入れるための業務整理・会社活動をするための法務手続き、業務のロボ化の検討…などなど、事業あるところにバックオフィス業務はある。もっと広がる。もっともっと。
それを聞いてワクワクする仲間と会えたら、そう思っている。
02
自身の意識変換
といいながらも、自分自身、男女雇用均等法が導入されて間もない1987年の就職活動。当たり前のように総合職を志向していた。社会に役立ちいろんな出会いがありエキサイティングで会社で認められる仕事=営業、事務は、誰でも出来そうだし、単調そうだし。
そして、リクルートに入社。営業となり「顧客のもとに足しげく通い雑談でもしながらニーズ探れ」と言われ、自分の父ほどの年齢の顧客にアタック。私のような若造が雑談(で終わってしまうかもしれない)時間をもらっていいのだろうか、と申し訳ないと思いながら、それでも頑張った。
しかし、間もなくバックオフィス部隊に異動。え?事務??左遷???ショックだった。でも仕方ない。役員のスケジュールを調整し、身の回りの業務を行った。役員会議に陪席しての事務局、部署の計数管理(経理業務)も任されるようになった。部署がうまく動くための総務的役割も付加された。みんなが自分を必要とした。そのことで早く昇進もした。
あれ???
周りの人の役に立つの、楽しい。部署に仕組みを考えるの、楽しい。就活するときに考えもしなかったことだった。なんだ、バックオフィス、楽しい!自分に向いてる!
自分(バックオフィサー)がうまく機能することで、営業、フロントの動きが変わり、部署が進化する実感を得た。
目からうろこ。営業至上とおもっていた偏見が消えた。